段ボールシート・段ボールケースの
製造販売、ならびに包装材料の販売

FSC

株式会社興栄
段ボールシートケース一貫して
製造販売しています。

工場の1階にシート貼合部門、2階にケース製造部門を配備し、段ボールシート・ケースの一貫メーカーとして生産活動を行っています。

また、工場は首都高速:新横浜IC5分・第三京浜:港北IC7分・東名高速:横浜青葉IC15分、東海道新幹線/新横浜駅等がご利用いただける利便性の高い立地です。

これらのきわめて恵まれた条件によって当社は短納期・即配送の体制を実現しています。

さらに2019年にはFSC認証を取得し、森林保全の支援活動や地球環境保全への貢献も積極的に取り組んでいます。

お知らせ

  • 2022.04.04
    HPをリニューアルしました

商品紹介

  • A式段ボール箱

    A式段ボール箱
    特徴
    A式は通称「みかん箱」と呼ばれる箱で、最も一般的な形状です。
    製造工程がシンプルで紙の無駄が少ないため材料コスト、製造コストが低く抑えられます。
    主に引越や商品の輸送などで使用されることが多い段ボール箱です。
    商品特徴
    コスト 量産性 強度 抜型使用
    なし
  • B式段ボール箱

    B式段ボール箱
    特徴
    蓋や底面が差込式でテープ等を使わずに組み立てられる形状です。
    形状が複雑で抜型が必要になるためコストがかかり、小ロットには向いていません。
    梱包作業がスムーズにできることから通販等でよく使われる段ボール箱です。
    商品特徴
    コスト 量産性 強度 抜型使用
    あり
  • C式段ボール箱

    C式段ボール箱
    特徴
    身に蓋をかぶせて使用する美粧性に優れた形状です。
    高級感がありギフトケースとして使用されることが多く、再開封が求められる箱に適しています。
    身と蓋に分かれるため強度は上がりますが2箱分のコストがかかります。
    商品特徴
    コスト 量産性 強度 抜型使用
    あり
  • タトウ式段ボール箱

    タトウ式段ボール箱
    特徴
    四辺を包み込むように折り、天面をテープで留めて梱包する形状です。
    シンプルな構造上、梱包時に四隅に隙間ができるため衝撃に弱く緩衝材としての強度は低くなります。書籍やカタログなどの平らで厚みの無いものの発送に向いています。
    商品特徴
    コスト 量産性 強度 抜型使用
    あり
  • N式段ボール箱

    N式段ボール箱
    特徴
    抜型を使用することで一枚の紙から身と蓋を作る組み立て式の形状です。折り込むことで身の部分を作るため糊やテープ等が不要で、抜型が必要な形状の中では製造コストが低く抑えられます。組み立てが簡単で、ポスト投函が可能な小型サイズ(メール便等)の発送用段ボール箱として使用されることが多いです。
    商品特徴
    コスト 量産性 強度 抜型使用
    あり
  • ポスター式段ボール箱

    ポスター式段ボール箱
    特徴
    ポスターを丸めて入れるような四角形の細長い紙筒の形状です。
    ポスターや賞状、カレンダー等を筒状に折り目をつけずに梱包することが出来ます。
    製造に時間がかかるため量産には不向きです。
    商品特徴
    コスト 量産性 強度 抜型使用
    あり

お見積り

設備紹介

コルゲートマシン(株)内田製作所(UC-150 1600mm×170m/min)

段ボール原紙である表面と裏面のライナー紙、そしてその間に波状に加工した中芯を貼り合わせて段ボールシートを製造する設備です。当社はA段、B段、そしてAB段の段ボールシートを製造しています。
製造紙巾は最小850mmから最大1600mmまで、流れは最小500mmから最大2990mmまで製造できます。

プリスロフォルダーグルア【9尺】

プリスロフォルダーグルア【9尺】(株)梅谷製作所

段ボールシートに印刷、罫線や切り込みなどの加工後に箱状に成形、糊付け、結束までを行うことができる設備です。
最小寸法が290mm×560mm、最大寸法が1500mm×2700mmで2色印刷が可能です。

エクオスフォルダグルア

エクオスフォルダグルア(株)梅谷製作所

印刷などの加工がされた段ボールを箱状に成形し自動で糊付けを行う設備です。
最小寸法が250mm×600mm、最大寸法が1000mm×2100mmまで製造できます。

その他の設備

  • (株)梅谷製作所/プリンタースロッター(7尺)
  • (株)浅岡鉄工所/ロータリースリッター
  • ニッキ工業(株)/ステッチャー
  • 山田機械工業(株)/結束機

会社概要

名称 株式会社 興栄
本社・工場 〒223-0057
神奈川県横浜市港北区新羽町884番地
TEL:045-542-7771
FAX:045-542-7775
設立 1967年(昭和42年)4月18日
資本金 12,000,000円
代表取締役 伊藤 豊
事業内容 1.各種段ボールシート製造販売
2.各種段ボールケース製造販売
3.包装材料の販売
取引銀行 横浜信用金庫/大倉山支店
横浜銀行/大倉山支店
主要仕入れ先(メーカー) 興亜工業 株式会社
日本東海インダストリアルペーパーサプライ 株式会社
主要仕入先(代理店)

新生紙パルプ商事 株式会社
日商岩井紙パルプ 株式会社

沿革

1967年 会社設立 倉庫業開始
1970年 コルゲートマシンを導入し、
段ボールシートの貼合・販売を開始
1980年 印刷機を導入し、段ボールケースの製造・販売を開始
1996年 コルゲートマシン更新【(株)内田製作所】
2001年 9尺の印刷機入替【(株)梅谷製作所】
2003年 7尺の印刷機増設【(株)梅谷製作所】
2004年4月 事務所・工場改築
2008年8月

コルゲートマシン更新【(株)ISOWA (株)藤田製作所】

2016年11月 フォルダーグルアー(製函設備)増設【(株)梅谷製作所】
2019年6月 FSC®認証を取得 FSC-C148862
2021年8月

コルゲートマシン更新【(株)ISOWA】

経営方針

当社は創業以来、地域に密着した段ボール一貫メーカーとして生産活動を行ってまいりました。
これからも次の方針に基づいて企業活動を推進してまいります。

  • 1社会と地域に信頼される会社
  • 2取引先に信頼と安心を提供できる会社
  • 3従業員が誇りを持ち、働きがいのある会社
  • 4環境保護を通じて社会に貢献できる会社
  • 5新しい商品の開発とサービスを創造する会社

環境方針

基本理念

株式会社興栄は段ボール製造事業活動を通じ、
健全であり続ける地域環境の維持をめざして、自主的努力を継続的に推進いたします。

環境方針

基本的理念に基づき、環境改善の社会的責任を強く認識し、下記の事項を定めます。

  • 1事業活動が環境に与える影響と汚染の予防に努め、継続的に改善する。
  • 2環境側面に関係して適用可能な法的要求事項及び会社が同意するその他の要求事項を遵守する。
  • 3事業活動を通じ、省資源・省エネルギーを推進し健全な環境の維持・向上に努める。
  • 4環境マネジメントシステムを継続的に改善向上していくため、環境目的及び環境目標を具体的に定め、定期的な見直しを行う。
  • 5環境方針は文書化し実行し維持して組織で働く又は組織の為に働くすべての人に周知徹底するとともに、社外の人にも入手できるものとする。
採用情報

※電話またはFAXにてお問合せ下さい。